concept
本格焼酎&泡盛
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音楽でくつろぐ
大人の隠れ家へ。
11月1日は「本格焼酎&泡盛の日」です。
毎年8月〜9月頃に仕込みが始まり、その年の“本格焼酎ヌーボー”、
つまり縁起の良い新酒が11月1日前後に飲めるようになることから制定されました。
今年の本格焼酎&泡盛の日のテーマは「くつろぎの時間」。
スタイリッシュな音楽と大人のトークを聴きながら自由にくつろげる、“隠れ家”をオープンしました。
まだ本格焼酎・泡盛を飲んだことがないビギナーさんも、
本格焼酎・泡盛の魅力をもっと深く知りたい常連さんも、ちょっと寄っていきませんか?
あなたの好きなスタイルで楽しみながらくつろげる“おいしい情報”をご用意してますよ。
SPECIAL PROGRAM
本格焼酎・泡盛と楽しむ
スペシャル番組
『樋口日奈のここだけ』
10月の1ヶ月間、文化放送『レコメン!』で、10分間のオリジナル番組を放送!
今をときめくパーソナリティが実際に飲みながら、本格焼酎・泡盛の基本知識から
オススメの飲み方まで幅広くご紹介します。
さらに、リスナーが推したい割り方/おつまみを大募集!
ここでしか聞けない“ほろ酔い本音トーク”もお楽しみに!
放送時間
「レコメン!」内2024年10月3日(木)〜31日(木)まで
毎週木曜 深夜0時45分~ 全5回
過去の放送をアーカイブ配信中
スペシャルイベント
文化放送『レコメン!』のパーソナリティがMCを務めるリアル試飲イベントを開催!
パーソナリティと本格焼酎&泡盛の日を盛り上げるスペシャルゲストも登場します!
本格焼酎・泡盛にまつわるクイズ大会や、リスナーから募集した「推し」の割り方を
実際に飲んでみるなど、リアルだからこそ実現できる交流をお楽しみください。
樋口日奈
イベント概要
日 時:
11月1日(金)
19時30分開演
場 所:
文化放送12階
メディアプラスホール
出演者:
樋口日奈
丸山桂里奈
高田秋
児島麻理子(専門家)
当日はYouTubeでイベントを生配信予定!
会場に来れない方も、一緒に本格焼酎・泡盛を片手にイベントをお楽しみください。
イベントアーカイブ
COMING SOON
Play List
本格焼酎・泡盛と
楽しむプレイリスト
くつろぎタイムを演出する上質な音楽をセレクトしました。
リラックスしたい時や元気を出したい時など、
気分に合わせて本格焼酎・泡盛と一緒にお楽しみください。
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01.リラックスしたい
やわらかいピアノの音色がやさしく心に溶けこみ、ホッとできる夜のひとときを演出します。
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02.元気を出したい
クラシックギターで奏でるポップなメロディが、心を晴れやかにしてくれる1曲です。
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03.気分をリセットしたい
隠れ家での休息をイメージした1曲です。マンドリンなどのやさしい音色が心をときほぐしてくれます。
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04.郷愁を感じたい
聴きながら目を閉じると日本の原風景が広がり、どこか懐かしさを覚える1曲です。
Photo Gallery
写真でめぐる・めでる
本格焼酎・泡盛のふるさと
日本全国で造られている本格焼酎・泡盛は、
産地によって異なる気候・地形・地質などの自然条件が織りなす恵みから生まれています。
今回は、世界貿易機構(WTO)に保護されている“地理的表示(GI)”*が認められた、
「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「薩摩焼酎」「琉球泡盛」「東京島酒」の産地を訪ねます。
各産地の風景写真を見ながらグラスを傾け、
大自然の美しさに癒されるひとときをお過ごしください。
*地理的表示(GI)とは?
「Geographical Indication」の略。たとえば「シャンパーニュ」と呼称できるワインは、フランスのシャンパーニュ地方で生産され、一定の品質基準を満たしたワインだけです。
このように世界貿易機構(WTO)が「正しい産地」であることと、「一定の基準」を満たして生産されたことを認定したブランドのみが、地理的表示(GI)を名乗ることができます。
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壱岐焼酎のふるさと
〜長崎県壱岐市〜
Iki City, Nagasaki Prefecture
壱岐焼酎のふるさと
〜長崎県壱岐市〜
Iki City, Nagasaki Prefecture
壱岐は、玄界灘に浮かぶ海と山の幸に恵まれた緑豊かな島で、麦焼酎発祥の地。温暖な気候と水に恵まれていたことから、長崎県で二番目に大きい穀倉地があります。古代より穀類の栽培が盛んだったことから、16世紀ごろに壱岐の風土と中国伝来の蒸留方法を活かした麦焼酎づくりを日本で最初に始めたと伝えられています。米麹1/3、大麦2/3の配分で仕込む壱岐独特の伝統製法が今も受け継がれ、米麹の柔らかな甘みと大麦の芳醇な香りが生みだす深い味わいが特徴です。
猿岩
辰ノ島 海の宮殿
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球磨焼酎のふるさと
〜熊本県人吉市・球磨郡〜
Kumamoto Prefecture Hitoyoshi City/Kuma District
球磨焼酎のふるさと
〜熊本県人吉市・球磨郡〜
Kumamoto Prefecture Hitoyoshi City/Kuma District
日本を代表する米焼酎ブランド・球磨焼酎。人吉市・球磨郡で地下水を使用し、蒸留まで行うことが球磨焼酎を名乗る条件です。人吉市・球磨郡は盆地にあり、周囲の山々から流れる水は清流・球磨川や地下水となります。その磨かれた水と寒暖差の激しい気候が生んだ米がもたらす芳醇な香りが球磨焼酎の特長です。球磨焼酎には、すっきりした口あたりでクセの少ないものから、ウイスキーのような華やかな香りと甘みを持つものまで、多種多様な銘柄があります。
人吉盆地の雲海
球磨川
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薩摩焼酎のふるさと
〜鹿児島県〜
Kagoshima Prefecture
薩摩焼酎のふるさと
〜鹿児島県〜
Kagoshima Prefecture
原料に鹿児島県産のサツマイモを使用し、鹿児島県内で蒸留・容器詰めまですることが薩摩焼酎を名乗る条件となっています。県土の広範囲を占めるシラス台地がサツマイモの栽培に適していたことから、鹿児島県では芋焼酎の生産が盛んに行われてきました。原料となるサツマイモの品種は多彩で、焼酎用の品種・小金千貫を中心に、紅芋、紫芋、橙芋などが使用されています。どの品種も豊かな香りと調和した甘く濃厚な味わいと口あたりのなめらかさが特長です。
桜島
雄川の滝
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琉球泡盛のふるさと
〜沖縄県〜
Okinawa Prefecture
琉球泡盛のふるさと
〜沖縄県〜
Okinawa Prefecture
日本の本格焼酎のルーツは琉球泡盛にあり。タイ米と黒麹を1回だけ仕込み、単式蒸留したものが泡盛と呼ばれ、さらに沖縄県内でつくられたものだけが「琉球泡盛」を名乗ることができます。沖縄ならではの風土、歴史、伝統が生みだした原料と製造工程により、甘みが強く芳醇な香りが特徴です。地域によって味わいの幅が広く、沖縄本島の北部、中部、南部で個性が異なり、久米島や宮古島、波照間島などの離島でも気候や水が異なるため、地域ごとに“ご当地”の泡盛を楽しめます。
来間大橋
ウミガメ
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東京島酒のふるさと
〜伊豆諸島(東京都)※〜
Izu Islands
東京島酒のふるさと
〜伊豆諸島(東京都)※〜
Izu Islands(Tokyo)
令和6年3月13日に地理的表示(GI)「東京島酒」が国税庁長官より指定されました。焼酎のGI指定は平成17年以来19年ぶりのことで、日本では「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「薩摩焼酎」「琉球泡盛」に続いて5件目となります。東京島酒には「麦こうじ」を使用することが定められているほか、年間を通じて温暖多湿で緑豊かな伊豆諸島で採取された水からつくられています。麦の香ばしさや草木のような清涼感のある香りが特徴です。やわらかで軽快な後口の中にコクと旨味が感じられます。
※東京都大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、八丈町、青ヶ島村
八丈島の海岸線と八丈小島
伊豆大島の三原山にある火山観測器に向かう道と天の川
※東京都大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、八丈町、青ヶ島村